イマドキ女子と「東京タラレバ娘」と「逃げ恥」を見て思う事
May_Romaさんのblogでの記事を読んで、
2つの作品の人気の理由が見えて来ました。
どちらも自分が描く有るべき姿と現実とのギャップを憂いでいる作品であり、現代ではそこに共感する人が多いということでしょう。
タラレバは分かりませんが、逃げ恥じは、家事の労働価値について問題提起している部分もありますので、単にイマドキ女子を描きたかっただけではないように思えます。
女性の社会進出が進む中、これを阻んでいる課題は家事・育児を理由に仕事を辞める又は休職せざるを得ず、キャリア構築が難しくなります。
わざわざ仕事を辞めてまでして、給与も対価も無いわけですから、やってられるか感は納得出来ます。
家事・育児は女性が専念して取り組む事。その考え方を変えていい方法をみつけなければなりませんね。
出典:日本の女性はなぜ「東京タラレバ娘」と「逃げ恥」が好きなのか