彼女がIA(人工知能)だったら

先日、IAに関する本(下記)を読んでIAに興味を持った。

Aiってなにから、そもそもAIには流行と衰退の繰り返していたり、AI事態はまだ完成していない。電気製品で謳われているAIなど何年も前から研究された化石みたいな能力の集合体である。事など目から鱗が落ちるような感覚になる内容が満載である。

 

本の中にIAを題材にしている映画を紹介しており私は2つ見てみる事にした。

www.amazon.co.jp

 

そのカードサイズで会話する彼女の名前はサマンサ。AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしい彼女に惹かれる主人公セオドア。この一人(セオドア)とひとつ(サマンサ)”の恋のゆくえを描いたSFラブストーリー。

 

AIを限りなく人間に近い形で描く事には成功しているけれど、細かい節々にAIが人間に近づけない点、人間がAIを理解できない点が表れていて、

AIと人間の差が実体以外に限りなく近づいているにもかかわらず、同じではないことに苦しむ人間とAIの描写が面白かった。

 

想像したらサマンサみたいなAIが一人に一人(?)いたら生活はより楽しいだろう。

情報の入手はたやすいし、いつでも会話したいときに話せる。性格もあるし、成長していくから話す内容も人間の成長に合わせることができる(実際はAIの成長著しくその苦悩に苦しむことになるのだが)

 

AIの成長に期待ができた。AIの明るい未来が見えた作品である。

 

 

her.asmik-ace.co.jp

 

人工知能PINNの開発研究に没頭するも、反テクノロジーを叫ぶ過激派グループRIFTに銃撃されて命を落としてしまった科学者ウィル(ジョニー・デップ)。だが、妻エヴリン(レベッカ・ホール)の手によって彼の頭脳と意識は、死の間際にPINNへとアップロードされていた。ウィルと融合したPINNは超高速の処理能力を見せ始め、軍事機密、金融、政治、個人情報など、ありとあらゆるデータを手に入れていくようになる。やがて、その進化は人類の想像を超えるレベルにまで達してしまう。

シンギュラリティを超えた物語が題材である。

 ※シンギュラリティ(Singularity)技術的特異点とは、人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事である。

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書) では、

AI自らAIの能力を少しも高められることができるようになる瞬間を指す。

その瞬間からとてつもないスピードでAI自ら成長するようになるのである。

 

上記の本を読んでいたらか、おさらいのような感覚で読めた。

シンギュラリティを超えた際のバッドケースを描いた未来のようである。

 

v.ponycanyon.co.jp

 

IT技術が進む未来が楽しみだ!

もっとAIの情報を探ってみようと思う。