極右政党台頭がブロック経済を彷彿とされる今日この頃

イギリスのアメリカ大統領ブレグジットを皮切りに、アメリカのトランプ就任と自国第一の動きが進みつつある。

今後も、今週のオランダ議会選、4-5月フランス大統領選、9月ドイツ議会選で極右政党の台頭が今までにも増して顕著になり、ポピュリズム大衆迎合主義)の連鎖が起きている。

短絡的な考えである事は否めないが、かつてのブロック経済を彷彿とさせる。

きな臭い状況にならなければいいが、、、。

 

以下引用:4~5月の仏大統領選は国民戦線(FN)のルペン党首(48)が首位を争う。連邦議会選を9月に控えたドイツも「ドイツのための選択肢(AfD)」が力を増す。いずれも「反グローバル」や「移民排斥」などを訴え、既存の政治を厳しく批判する。

www.nikkei.com

イマドキ女子と「東京タラレバ娘」と「逃げ恥」を見て思う事

 May_Romaさんのblogでの記事を読んで、

2つの作品の人気の理由が見えて来ました。

どちらも自分が描く有るべき姿と現実とのギャップを憂いでいる作品であり、現代ではそこに共感する人が多いということでしょう。

 

タラレバは分かりませんが、逃げ恥じは、家事の労働価値について問題提起している部分もありますので、単にイマドキ女子を描きたかっただけではないように思えます。

女性の社会進出が進む中、これを阻んでいる課題は家事・育児を理由に仕事を辞める又は休職せざるを得ず、キャリア構築が難しくなります。

わざわざ仕事を辞めてまでして、給与も対価も無いわけですから、やってられるか感は納得出来ます。

 

家事・育児は女性が専念して取り組む事。その考え方を変えていい方法をみつけなければなりませんね。

 

 

出典:日本の女性はなぜ「東京タラレバ娘」と「逃げ恥」が好きなのか

https://cakes.mu/posts/15495

 

 

blog始めました。

これから思う事をあれこれ書き綴っていこうと思う。

ライ麦畑でつかまえてのHoldenの様に生意気な事も率直に日々をこのblogに残していきたい。

 

写真は私の人生を180度変えた景色である。

映画「点の記」で有名となった剱岳である。

剣沢キャンプ場をベースに、長治郎沢と源次郎尾根から頂上へ詰めていったあの頃が懐かしい。

あれ以来私は山に恋い焦がれているようだ。

いつか、8000m峰マナスルに登る日が来ることを夢見て。

 

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