仕事の反省
今日またしても先輩を怒らせてしまった。
客先も怒らせてしまった。
申し訳ない気持ちである。
どうしてこうなったのか。
どうしたら避ける事が出来たのか考えたいと思う。
【概要】
コンプライアンス遵守の為顧客審査を行う必要があり、顧客情報を入手する必要がある。簡単なアンケートに回答を貰う事により特別措置として顧客情報のエビデンスに利用できる為、客先にアンケート依頼するも、審査に必要な情報とするには条件か揃わず複数回、客先に依頼する事になり不満を与えてしまった。状況をメールで確認した先輩から「異常」なやり取りだと怒られてしまった。
【理由】
課題解決のアプローチに問題がないか確認する為、行動に至った経緯を整理する。
顧客審査の申請する方法は下記
⑴HP利用
英語表記で住所、会社名記載が求められるが、該当箇所なし
⑵会社案内又はアニュアルレポート
非上場の為資料なし
⑶アンケートによる回答
サイン拒否される
先輩が現地にいる為直接対話を依頼するも忙しく対応困難
⑷アンケート(サインなし)による回答
一度回答入手するもサイン無し。2.3wk経過
一次情報である事を証明する必要あり
状況証拠ではだめとコメント
客先からの英文のメールが必要→ここでこじらせた
⑸ダンレポートによる資料提供
金額がかかるため簡単には部長には相談出来ず
まずは客先から本当に回答貰えない段階まで検討する必要があると考えた
いつも「どうしてもいけんとこまでとこまでやったんか」と言われるからである
期限10月中
すでに期限は切れているため責任問題にならない為にも早急に完了させる必要に迫られていた
可能性は潰していったと思う
むしろ⑸に至るまでの選択肢を実践し潰していけたと思う。
対応が遅れたことは否めない。
9月くらいから話があった
事前に先輩に相談し方針を定めておくべきであった。ここだろう。
尾瀬登山
秋晴れの中、紅葉を愛でながら友人に会いに行こうと思う。
攻殻機動隊 Gost in the shell
4月7日公開GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊を観て来た。
要約
事故により全身義体化された少佐(草薙素子)は、公安9課の武器となり活躍するわけだけど、
実は全身義体化のサンプルとしてクゼと共に利用された実験体。100人近く実験しクゼは失敗と見なされ脳と体の安定が保てた素子が初めての成功モデルとなる。
しかし、記憶改ざんの事実をクゼから教えられ真実を求めてクゼと共に全身義体化したカーター社長に復讐する話。
所々、GHOST IN THE SHELL ではない話の描写が出て来る所がファンを喜ばせている事は事実だけど、話の接合が無茶苦茶過ぎる。
・9課解散
・GHOST IN THE SHELL の水辺の光学迷彩の戦闘
・間違った記憶をかまされたゴミ収集の運転手
・クゼ
・事故で全身義体化の共通点 飛行機事故に会った
・両眼義眼のバトー でも能力は素子と同じ⁉︎
攻殻機動隊じゃあない。
・警察アニメなのに人間ドラマ寄り
全く別物だった、
政治的主張とか短絡的な内容だ
初めて全身義体化したした素子は身体と脳の不一致に悩まされるけど
それは記憶を書き換えられただけ。
ゴーストが宿るかどうかの話とは異なる
そもそも映画で自分たらしめるものはは記憶に宿るのではなく、何をやるかによって証明するものだと言った
私のゴーストが囁くのよという名言があるが、成立しない
一体全体ゴーストはどこにあるんだ!
記憶は外部記憶に依存していたのでは?
新しい試みは僅かである
建物の前にビルくらいの大きさのあるホログラム化した広告くらいか
素子が自らを少佐と呼ぶ
素子が人間の様に迷う。感情に起伏がある
ビートたけし演じる荒巻課長がカーター社長を打ち、池に落とした時は笑った
荒巻課長は政治的な交渉はするが戦闘はしない
バトーがヘルプに来るべきであった
電脳戦のない世界では素子の存在意味はない
テラフォーマーズとか戦闘シーンの派手さは評価できるけど、攻殻機動隊で求められているのは戦闘シーンじゃあない
電脳ハックして相手の脳に潜り、時には込み身代わり防壁に助けられながら相手の眼を奪い戦うシーンだ
多脚戦車は出たけど、タチコマが現れないなんて9課じゃあない
荒巻課長の総理のところに行ってきたがダサい
テンポが悪い。確かに攻殻機動隊は初見の人が観ると一度で世界観を理解出来るような内容じゃない事は認めるけど、簡略化し過ぎて、本来の攻殻機動隊らしさがぼやけてしまっている
・専門用語を大量に浴びせて知識的興奮を与える
あとクゼ
GIGのクゼは政治的な
AIスピーカーをみて人工知能に興味が湧いてきた
8月頭中国大手スマホメーカーとの商談の中で、AIスピーカーの映像を見せて貰った。AIスピーカーといえば、7月LineがWAVE(Clova)を先行発売したし、2014年Amazon Echo(Alexa)、Google Home(Google Assistant)が既に世の中にリリースされているから大したインパクトは無かったが、不思議と惹かれた事がきっかけで、AIに関する本やネットの記事で調べたり、関連映画を観た。
面白い事に、てっきりAIは今回初めて流行ってきてて、今後近いうちに身近なものになるのだろうと印象を持っていたが実態はそうでは無かった。
AI人工知能が流行ったのは実は今回が3回目で流行ったり、人から忘れられたりを繰り返しており、私たちが想像するターミネーターや攻殻機動隊の世界のAIは来るかもしれないし、来ないかもしれない、まるで宝くじで一攫千金のレベルであると述べる人もいて驚いた。
将棋やチェスで人工知能が勝利した事やIBMのワトソンが話題になっているけれど、実際専門家が考えるAIの出来る事と、私達が想像する人工知能にはギャップがあるようである。
さて、人工知能を、名乗った家電が売っているけれど、これはごく単純な制御プログラムを搭載しているだけで、人工知能搭載とうたっている。
筆者からすると、制御工学とかシステム工学という名前で既に長い歴史があり、その分野の研究者や技術者に失礼と言っていて面白かった。
また、2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)に到達すると言われている。人工知能が自分より僅かでも優れた人工知能を生み出すことが出来た場合、人工知能は飛躍的に進化するという考え方だ。悲観的に見る人もいれば、肯定的に見る人もいるが実際はどうなるか楽しみである。きたる45年私は何をしているだろうか…